ワンオフでの発売なら1億円超えか?
ロールスロイス初の量産フルエレクトリックモデル、『スペクター』をベースとするシューティングブレークを大予想した。
【画像5枚】「ロールスロイス スペクター シューティングブレーク」の予想CGはコチラ
スペクターは、「ファントム クーペ」後継モデルに相当する「ウルトラ・ラグジュアリー・エレクトリック・スーパークーペ」だ。スペックは最高出力430kW、最大トルク900Nmを発生し、1回の充電による航続は323マイル(約520km)、0-100km/h加速は4.5秒のパフォーマンスを誇る。
デザイナーのSugar Designが制作した予想CGは、全長5.5m、全幅2mという巨大ボディを活かし、ルーフをさらにストレッチ、リアクォーターウィンドウを拡大している。またCピラーはベースモデルより立たせ実用性を高めるとともに、スポイラーを装備、デッキリッドを新設計しスポーティーなイメージも備えている印象だ。
ワンオフモデルの発売に積極的な同ブランドのため、近い将来スペクター シューティングブレーク登場の可能性がないというわけではない。ただし、ベースとなるスペクターが約5千万円程度と思われるので、もしワンオフでの発売となれば1億円は軽く超えてくるだろう。