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スズキ、「トミカ」のコラボ特別企画に「ジムニー」の特別デザインで協力!どちらも今年2025年で誕生から55周年!

冒険やワクワクする気持ちをテーマに

スズキは、ダイキャスト製ミニカー「トミカ」55周年記念企画「自動車メーカーコラボプロジェクト」への協力にあたって、同じく発売55周年を迎える同社の「ジムニー」を選び、そのデザインを発表した。

ジムニーは1970年4月、当時の軽自動車としては唯一の四輪駆動車(2サイクル360ccエンジン搭載)として発売された。以来、4度のフルモデルチェンジを経て、世界累計販売台数約350万台、199ヵ国・地域に展開しており、スズキを代表するモデルと言える。「トミカ」(発売元:株式会社タカラトミー)は、同じく1970年に、日本初の手のひらサイズの国産車ダイキャスト製ミニカーシリーズとして発売された(後に外国車もシリーズに加わる)。

この「自動車メーカーコラボプロジェクト」は、自動車メーカー各社が協力、普段は実車のデザインを担当している各社のデザイナーが、このプロジェクトのためだけに特別なトミカ55周年記念デザインを考案するというもの。

スズキでは、ジムニーとトミカは世代を超えたロングセラー商品として、ともに55年を歩んできたものとし、ジムニーについて「スズキが世界に誇る唯一無二のコンパクト4WDのアイコニックなモデルとして、これからも皆様とともに世界中の道で活躍していきます」としている。

スズキ商品企画本部、四輪デザイン部エクステリア課の伊藤仁美氏(2015年入社、愛車は10年乗り続けるJA11型ジムニー)は以下のようにコメントした。

「『どんな時も大きな夢を感じさせてくれる』同じ共通点を持つジムニーとトミカの魅力を最大限に引き出すデザインを表現しました。冒険やワクワクする気持ちを象徴するデザインテーマをモチーフに、グラフィックには荒野の中を駆け抜けていく走破性の高さやアグレッシブさを泥はねで表現し、ホイールは前後の色を変える事で大自然に飛び込んでいく躍動感をイメージしています。

また、スズキのSマーク、トミカのロゴマーク、トミカ55周年ロゴに加え、歴代ジムニーをオマージュしたグラフィック等、細部まで拘りを詰め込んだデザインを採用しています。子供たちにも、車好きの大人にも、ジムニーとトミカがもたらしてくれる『非日常や冒険』『ワクワクする気持ち』を感じていただけたらと思います」

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