ニューモデル

「スバル・レヴォーグ」初のレカロシート採用など、スポーティな特別仕様が追加設定

ベースモデルも運転支援システムが進化

スバルは、「レヴォーグ」の改良モデルを5月7日に発表。あわせて、特別仕様車として2モデルを追加設定した。発売は6月27日からとなっている。

 

追加設定された特別仕様車は「1.6/2.0 STIスポーツ・ブラック・セレクション」と「1.6GT-Sアイサイト・アドバンテージライン」。消費税込みの車両本体価格は、ブラック・セレクションの1.6Lが3,564,000円で2.0Lは4,050,000円。アドバンテージラインは3,348,000円。なお、既存グレードは1.6Lが2,862,000~3,564,000円。2.0Lが3,618,000~4,050,000円となっている。

ブラック・セレクションは、「1.6/2.0 STIスポーツ」をベースにドライバーのスポーツマインドを盛り上げるアイテムを採用している。エクステリアでは、225/45R18インチタイヤ&ブラック塗装&切削光輝ホイールとブラック塗装のドアミラーカバー、カラードドアハンドルを装備。インテリアはコンソールリッドやドアトリムなどをブラック+レッドステッチでコーディネート。ウルトラスエード/本革シートも同様の仕様となるほか、レヴォーグでは初となるレカロ社製フロントシートをメーカー装着オプションとして用意している。

一方、アドバンテージラインは「1.6GT-Sアイサイト」をベースに大人のためのスポーティモデルを演出する専用アイテムを採用。エクステリアでは、225/45R18インチタイヤ&ブラック塗装ホイールやブラック塗装のドアミラーカバー&ドアハンドルを装備。ボディカラーには専用色としてクールグレーカーキを設定した。インテリアは落ち着いた色合いのブルーをアクセントとしたウルトラスエード/本革シートを装備するほか、ブルードレープ調+クロームメックのインパネ加飾パネルで上質感と機能性を高めている。また、アイサイトセイフティプラスが特別装備となっていることも魅力のひとつだ。

なお、既存グレードもハイビームアシストが作動する車速を従来の40km/hから30km/hに変更。作動領域を拡大し、夜間走行時の安全性をさらに向上させたほかボディカラーには新色のマグネタイトグレー・メタリックが採用されている。

 

H.Tanaka

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