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【スクープ】V12がなくても800ps!メルセデスAMGの電動スーパーセダン、「S63e/S73e」最新プロトタイプをキャッチ!

2021年末に向けて発表される予定か?

メルセデスベンツは昨年、フラッグセダン『Sクラス』新型を発表したが、その頂点に君臨するハードコア、AMG『S63e』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。

同ブランドでは、新しい「S63e」、及び「S73e」というプラグインハイブリッドにより、Sクラスに2つのAMGバリアントを導入することを計画している。どちらも4.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載、S63eでは最高出力700ps、S73eでは最高出力800psを超えるより強力な電気モーターが積まれる。これは今後のAMG「GT 73e」でも使用するのと同じパワートレインで、AMGは今回V12エンジンを提供せず、その名誉をマイバッハとS680に任せることになる。

捉えたプロトタイプは、フロントとリアエンドだけを往来の渦巻状ラップでカモフラージュ、最終デザインを隠している。左リアウィングには充電ポートを確認、フロントエンドにはパナメリカーナグリルとアグレッシブなバンパーを装備している。またサスペンションのセットアップは低くハードで、足回りには大径ホイールの後ろに大型ブレーキが見てとれる。

リアエンドではクワッドエキゾーストパイプ、その間にディフューザーが目立つよう配置、クラシックなAMG処理がほどこされている。おそらく、Sクラスの高度な技術機能をAMGフラッグシップセダンの目的を果たすために、アクティブな全輪ステアリングや、エアサスペンションなどを改訂、よりシャープなドライビングダイナミクスと、より多くのグリップが得られるよう再調整されるだろう。

S63e市販型は、2021年末に向けて発表される予定だ。

CARSMEET web編集部

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