スマートなCピラーが全体的なデザインにマッチ
レクサスのフラッグシップ2ドアクーペ、『LC』シューティングブレークを提案したCGが公開された。
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LCは2012年のデトロイトモーターショーで公開された「LF-LC」をベースに開発、「GA-L」(Global Architecture Luxury)を初採用して2017年に発売された。以降レクサスが現在販売している最も美しい1台として存在しているが、あえて実用性を高め提案したのが、デザイナーのSugar Designだ。
予想CGでは、ほとんどのシューティングブレークモデル同様にフロントエンドはベースとなるクーペとほぼ同様に、変更はドアの後部から始まる。ルーフが引き伸ばされ、特にスマートなCピラーが、車の全体的なデザインに完璧にマッチしている。またリアクォータービューからは、形状が変更されたルーフライン、Cピラー、ボディパネルなどをはっきりと確認することができる。
パワートレインは、3.5L V型6気筒エンジン+電気モーターを搭載、システム合計の最高出力は400ps以上の強力なワゴンモデルとなることが予想される。ただし、レクサスからの発売は実現性が低いため、アフターマーケット会社またはコーチビルダーによって制作されることを期待したい。