ランボルギーニ

本場シチリアの魅力と文化を探求するスーパーSUV! 「ランボルギーニ・ウルスS」、タオルミーナで発売後初イベント

地元出身のアーティストによるモダンアート体験も! ウルスSとシチリアの高級会場の多様な個性と豪華さが味わえるイベント

ヨーロッパと中東のランボルギーニの顧客は、第4回エスペリアンツァ・テラで、タオルミーナの劇的な風景と文化を体験し、エトナ火山を探索し、シチリアのもてなしを受けながら、ランボルギーニウルス S* で160 km以上の道路とダート路面を走破した。12日間にわたるこの特別なイベントでは、選ばれた顧客とそのゲストを迎え、ウルスSが今年初めに市場に導入されて以来、初めて一般道路を離れたダイナミックなイベントが開催された。

ランボルギーニのプロドライバーの案内で、ゲストは火山エトナを背景に、ウルスSとシチリアの高級会場の多様な個性と豪華さを体験。本物のイタリアの風景は、道路からプライベート採石場のダートでのドリフトまで、比類のない運転環境を提供したという。ゲストは最高級のホテルやダイニングでおもてなしを受け、地元出身のアーティスト、アレッサンドロ・フローリオ氏による予想外のモダンアート体験も楽しんだ。

イオニア海、エトナ火山、古代ギリシャの劇場であるタオルミーナを見渡す高級ホテル「サン・ドメニコ・パレス」に宿泊し、ミシュランの星付きシェフ、マッシモ・マンタロが監修したシチリア料理の独特の味わいと香りに満ちたディナーを体験した。翌日は、タオルミーナとエトナ山周辺をドライブし、シチリアの有名な火山地帯のドラマチックな風景を堪能。エトナ火山の頂上までガイド付きでハイキングしたのち、ベネディクト派の修道士が所有していた古い敷地にあるPodere dell’Etna Segretaで、神秘的な火山を背景にランチを楽しんだ。

【写真46枚】12日間の、なんともゴージャスなウルスSのためのイベント! 

2日目の夕食は、さらに特別な体験となった。芸術、映画、文学界の著名人の隠れ家であり、現在は美術館となっている歴史的な邸宅カーサ・クセニで、アーティストのアレッサンドロ・フローリオ氏がランボルギーニ60周年記念の特別注文のアートワークを披露。 タトゥーアーティストのカラフルな技術とアクリル絵の具を組み合わせ、タオルミーナ地方の活気ある伝統や動植物をモチーフにした、彼独自のシチリアスタイルで描かれた牛だ。エスペリエンツァ・テラ・タオルミナの最終日の夜に完成したこの作品は、最終的にランボルギーニ本社の60周年記念特別展で展示される予定。

ランボルギーニのエスペリエンツァ・テラ・タオルミーナは、ランボルギーニのオーナーやゲストが、本物のランボルギーニのスタイルで思い出を作り、ランボルギーニのスーパースポーツ製品を運転し、特別な環境で思いがけない特別な体験を発見できる特別な機会を作り出すランボルギーニのエスペリアンツプログラムのひとつに過ぎないのだという。

2022年末に発表されたランボルギーニ・ウルスSは、初代ウルス・スーパーSUVの後継モデル。 666CVにパワーアップしたツインターボV8エンジンは、ウルスSの安定車種であるペルフォルマンテと同等で、3.3kg/CVという向上した重量対出力比を実現している。加速性能も向上し、0-100km/h加速は3.5秒、0-200km/h加速は12.5秒となった。最高速度は305km/hで、ウルスSは100km/hからわずか33.7mでゼロに戻るブレーキをかける。ツインターボエンジンは2,300rpmで、すでに850Nmの最大トルクを最大6,000rpmまで発生させる。

アダプティブエアサスペンションを備えたウルスのシャシーはストラーダ、スポルト、コルサ、エゴの各ドライブモードにおいて、スーパースポーツドライブの楽しさと路面でのスムーズなハンドリングを実現し、オフロードドライブセレクターの特定の要件に応じて、すぐに利用できるトルク応答とボディバランスを備えている。

ウルスSは、ウルス ペルフォルマンテと同じパワートレインのキャリブレーションにより、必要なときに最適な応答性とパフォーマンスを提供するとともに、ウルスの繊細に調整されたシャシー設定による贅沢な日常のドライビングプレジャーを提供する。どんなコンディションでも、どんな道でも、その走りの個性を発揮するウルスSは、究極のライフスタイル・スーパーSUVといえるだろう。

* ウルスSの燃料消費量と排出ガス値; 燃料消費量合計:14,1 l/100km (WLTP); CO₂-emissions combined: 320 g/km(WLTP)。

LE VOLANT web編集部

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