入場無料でから4月24日(月)まで開催
日産自動車は、「スカイライン」の誕生60周年を記念したイベント「スカイライン・タイムライン」を4月21日(金)から4月24日(月)まで、東京・六本木で開催する。その記者発表会が4月20日、会場となる六本木ヒルズアリーナで行われた。
会場には1957年の初代モデルから2014年の現行モデルまで、全13台がズラリ。サーキットで純レーシングカーのポルシェを追い抜き伝説を作った2代目、人気が頂点に達した3代目「ハコスカ」、4代目「ケンメリ」など、各世代の記憶に残る名車の数々にプレス陣も話に花を咲かせる中、今回のゲストである俳優の浅野忠信さんが登場。
1973年生まれの浅野さんは、トークショーで、はじめて乗せてもらったスカイラインがハコスカだったこと、コミックス「湘南爆走族」やドラマ「西部警察」に出てきたケンメリや5代目の通称「ジャパン」が印象に残っていることを告白。また撮影では綺麗な光を待つことを「スカイライン待ち」というそうだが、初めて聞いた時は車が来るのかと思ったなどと語り、会場を笑わせた。
本イベントでは歴代モデルの展示以外にも、歴代13モデルが発売された当時の風景に、自身を重ねた写真を撮影できるフォトスタジオや、初代から現行型まで全13モデルを再現した「スカイライン・スペシャル・ラバー・ストラップ」の販売も行われる(税込500円)。
車好きでもそうでなくても、親子3代で楽しめそうなこのイベント。ぜひ足を運んでみてはいかがだろう。