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富士、鈴鹿も! ランボルギーニがサーキットの走りを分析してくれる公式アプリを公開

カッコいいからアプリだけでもダウンロードしたくなる!?

 

 3月24日、ランボルギーニはiOS端末用アプリ「Track and Play」を公開した。サーキット走行中のラップタイムをはじめとする各種車両データやビデオ映像を記録できるテレメトリーツールで、専用の車載ユニットを装着したウラカンとアヴェンタドールの全モデルに対応している。

 

 コースデータが収録されているのは富士や鈴鹿、モンツァ、ニュルブルクリンク、スパ・フランコルシャンといった56カ所の超有名サーキットで、GPSによって測位したコース上の自車位置と関連づけながら、アクセルやブレーキの操作状況や通過タイムなどの車両データの記録が可能。車両からの情報は無線LAN経由で収集されるので面倒な配線作業なく利用でき、記録したデータはそのままiOS端末で閲覧できるという優れものだ。内蔵カメラをコースにフォーカスさせて端末を設置しておけば、走行中の映像とともに各種データを確認することもできる。

 

 なお、アプリ自体はApp Storeで無料配布されているが、利用に際しては車載ユニットの装着が必要となる。価格や工賃などは正規ディーラーにお問い合わせあれ。

 

 

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