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どこまでズームインできる? ベントレー・ミュルザンヌを530億画素で撮影してみた

それは宇宙探査にも使われる技術

 

 6月21日、ベントレーは米サンフランシスコの名所、ゴールデンゲートブリッジを渡る「ベントレー・ミュルザンヌ・エクステンディッドホイールベース」のギガピクセル画像を公開した。画素数は約530億(5万3000メガピクセル)で、700m離れた地点から撮影した700枚の画像を合成して作成されている。

 

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 全体を表示している状態ではただの風景写真にしか見えないが、ズームしていくと疾走するミュルザンヌの姿が見えはじめ、そのまま拡大していくとシートに施された“ウィングドB”ロゴ刺繍のひと針までくっきりと写し取られているのがわかる。ここまでの拡大が完全にシームレスに進んでいく様子は、まるで地球外からある一点へとズームしていく映画の1シーンのよう。ちなみにロゴ刺繍は、4500のステッチで描かれているそうだ。

 

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 ベントレーのケビン・ローズ販売マーケティング担当役員によれば、「ベントレーが誇るディテールへのこだわりをもっとも実感していただけるモデルがミュルザンヌであり、この画像を通し、精緻を極めたミュルザンヌのディテールと、ベントレーというブランドが描く壮大なビジョンをお伝えしたいと考えています」とのこと。

 

 なお、この画像、通常の写真のように紙にプリントアウトすると、サッカー場一面ほどの大きさになるという。画像はこちら。www.BentleyMotors.com/LookCloser

 

 

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