年末にはグランドC4ピカソにも設定
7月12日、プジョー・シトロエン・ジャポンはクリーンディーゼルエンジン「BlueHDi」を搭載したニューモデルの「シトロエン C4 FEEL BlueHDi」を発表した。
搭載されるBlueHDiエンジンはプジョー308アリュールBlueHDiと共通の1.6リッターで、最高出力120ps(88kW)、最大トルク300Nmを発生。燃費性能はJC08モードで20.2km/Lと発表されており、130ps(96kW)を発生する1.2リッターガソリンエンジンを搭載した同グレード車との比較で燃料消費量が25%、CO2排出量が15%、それぞれ削減される。
NOx削減にはトランクルーム下のタンクに貯蔵した尿素水溶液AdBlueを使用するのも当然ながらプジョー308と共通で、1年または1万kmを目安に点検・補給しながら運用する。
6速ATとの組み合わせられるC4 FEEL BlueHDiの価格は、ガソリンモデル+20万円の279万円。エコカー減税が100%適用されるため、登録諸費用を含めた総支払額で300万円以下に収まるとのことだ。2016年12月にはグランドC4ピカソにもBlueHDiが導入される予定となっている。
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