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今なお語り継がれるポルシェの黎明期の重要なファクターを貴重な資料で【新書紹介】

Porsche Excellence Was Expected Book 1

1948年創業のポルシェを歴代マシン、レースフィールド、メカニズムの進化、新たな挑戦などを、大手四輪メーカーの経営幹部を担い、自身でもコンサル会社を営む才能に溢れた歴史家でもあるKarl Ludvigsenが貴重な資料をふんだんに交え多方面から紹介した本書。1948年の創業当時から未来の構想までを見据えた2020年までを4巻に分割した写真資料集である。
第1巻では創業当初から1971年(ポルシェ一族が同族経営という立場から手を退いた変化の年)までを詳しく綴り、特に第二次世界大戦直後に自動車メーカーとしてスタートを果たしたオーストリアのグミュント工場の様子から356の開発、レースフィールドへの本格的な参入、1965年に誕生した名機911など、今なお語り継がれる同社の魅力を語る上で必須とされる黎明期の重要なファクターが数多く取り上げられている。

Porsche Excellence Was Expected Book 1
Karl Ludvigsen(著)
23,100円 (税込)
ハードカバー/W235×H270/モノクロ・カラー/英語/729p

情報提供:代官山蔦屋書店

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