コラム

【独占取材】なぜ10年以上も輸入車No.1なのか。メルセデス・ベンツ最強の理由「現場力」の正体に迫る【自動車業界の研究】《LE VOLANT LAB》

メルセデス・ベンツ名古屋南 武藤 高靖 セールスエグゼグティブ
メルセデス・ベンツ八王子の店内
メルセデス・ベンツ日本 ゲルティンガー 剛 社長兼CEO〔Mercedes-Benz〕
メルセデス・ベンツ八王子 左から 太田マネージャー、熊谷センター長、柴田プロダクトエキスパート、酒井マネージャー
E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(セダン&ステーションワゴン)〔Mercedes-Benz〕
ブランドとは?〔ABeam Consulting〕
メルセデス・ベンツ 600 バージョンA(W100)
メルセデス・ベンツ日本 エリアマネージャー(中央が平本エリアマネージャー)
メルセデス・ベンツ日本 エリアマネージャーによる会議風景
ALL TIME STARS®
メルセデス・ベンツ名古屋南 武藤 高靖 セールスエグゼグティブ
メルセデス・ベンツ名古屋南 左から 松波拠点長、岩野社長、下澤本部長
メルセデス・ベンツ浜松和田 左から 伊藤執行役員、大隅専務
メルセデス・ベンツ浜松和田 サービスの皆さま

メルセデス・ベンツの現在

今回は、2015年から10年以上にわたって日本の輸入車販売(登録台数)No.1を走り続けるメルセデス・ベンツの現場力について、その中心とも言える販売ネットワークにフォーカスしてみます。自動車を発明して以来、世界中で賞賛されてきたメルセデス・ベンツという伝統のブランドが商品の魅力だけではなく、ユーザーに近い現場の人間力によって販売やサービスなどの面でも魅力を持つことについて、昨年(2024年実績)日本一に輝いた“セールス”と“販売店”や“サービス”、さらに日本法人の社長やエリアマネージャーのインタビューも交えてご紹介します。

【画像13枚】これが日本一の”現場力”。笑顔のスタッフと名車が並ぶショールームの舞台裏

多種多様なモデルを貫く、メルセデス・ベンツの哲学と実力

メルセデス・ベンツ・グループ社(Mercedes-Benz Group AG)は、自動車を発明した会社として、乗用車は伝統のブランドであるメルセデス・ベンツを軸にサブブランドとして究極のパフォーマンスを掲げるメルセデスAMG、究極のエクスクルーシブを掲げるメルセデス・マイバッハで構成されています。

さまざまなユーザーのリクエストをカバーするために取り揃えられた多彩なラインアップは、セダンのSクラス、Eクラス、Cクラスや、別格オフローダーのGクラス、と不変的で、さらにSUVのGLS、GLE、GLC、GLB、GLA、コンパクトモデルのBクラスやAクラスなど。メルセデスAMGの中核モデルであるAMG GTやオープンモデルのSLなど。メルセデス・マイバッハのSクラスやGLSなど。BEV(Battery Electric Vehicle=バッテリー型電気自動車)モデルのEQS、EQE、EQCなど、バリエーションは全方位にとても豊富です。

E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(セダン&ステーションワゴン)〔Mercedes-Benz〕

E 53 HYBRID 4MATIC+ Edition Night Carbon(セダン&ステーションワゴン)〔Mercedes-Benz〕

この記事はLE VOLANT LAB会員限定公開です。
無料で会員登録すると続きを読むことができます。

注目の記事
注目の記事

RANKING