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タフな装いと後輪駆動の妙。航続530kmを誇るボルボ「EX30 クロスカントリー」特別仕様車が599万円で登場

ボルボ、コンパクトSUV「EX30 Cross Country」に後輪駆動の特別仕様車を追加設定

ボルボ・カー・ジャパンは2026年7月23日、ブランドで最もコンパクトな電動SUV「EX30」をベースにした派生モデル「EX30 Cross Country」のラインアップに、後輪駆動(RWD)を採用した特別仕様車「EX30 Cross Country Ultra P5 Long Range Electric」を追加し、同日より発売した。また、既存モデルの名称変更などもあわせて実施され、多様なライフスタイルに応えるモデル構成へと進化している。

【画像3枚】後輪駆動(RWD)の特別仕様車が登場。マットブラックの専用装備が光る「EX30 Cross Country」の全貌を見る

コンパクトEVにタフな個性を与えたクロスモデル

ベースとなる「EX30」は、ボルボのラインアップにおいて最もコンパクトなサイズ感を持つプレミアムEVである。都市部での扱いやすい取り回し性に加え、ブランド特有のスカンジナビアンデザインやサステナブルな素材の活用、先進的な安全技術といったボルボの根幹となる価値が小さなボディに凝縮されている。

そのEX30をベースに仕立てられた「EX30 Cross Country」は、タフで個性的な存在感を際立たせたモデルである。外観にはマットブラック仕上げのフロントマスクやテールゲートが与えられるとともに、足元には専用の19インチアルミホイールが装着されている。これにより、都市での日常的な使用から週末のアウトドアユースまで、あらゆるシーンに映える実用性とデザイン性を兼ね備えた1台となっている。

最上級の装備と長距離走行を両立した特別仕様車

今回ラインアップに追加された特別仕様車「EX30 Cross Country Ultra P5 Long Range Electric」は、P5 Long Rangeパワートレーンを搭載した後輪駆動(RWD)モデルである。最上位グレードである「Ultra」の充実した装備内容をそのまま引き継ぎつつ、一充電あたりの走行可能距離は530km(WLTCモード)という数値を達成している。

価格は599万円(消費税込)に設定されており、パワートレーンの選択肢を拡充するとともに、よりユーザーが選びやすい価格を実現した。ボディカラーは人気のクリスタルホワイトをはじめ、ヴェイパーグレー、サンドデューンの3色が選択可能である。また、室内空間にはスカンジナビアの常緑松林からインスピレーションを得た「パイン」インテリアが採用されている。

既存モデルの名称刷新と新色の追加も実施

新モデルの追加にあわせて、既存ラインアップの名称変更も行われている。これまで「EX30 Cross Country Ultra Twin Motor」として展開されていたモデルは、名称を新たに「EX30 Cross Country Ultra P8 AWD Electric」へと改められた。この名称変更に伴い、車両後部に装着されるエンブレムのデザインも新しい仕様へと刷新されている。

さらに、このAWDモデルの外装色には、新たなボディカラーとして「クラウドブルー」が追加設定された。なお、同モデルのメーカー希望小売価格は649万円(消費税込)となっており、価格の変更は行われていない。今回のラインアップ拡充により、EX30 Cross Countryは幅広い顧客の価値観やニーズに応える、より選びやすいモデル構成となっている。

【ル・ボラン編集部より】

最小のボディにブランドの神髄を凝縮したEX30。そこにRWDの「クロスカントリー」を追加する点にボルボの巧みさがある。かつての240や940といった名車がそうであったように、後輪駆動が生み出す素直なステアリングフィールは、長距離ドライブでの疲労軽減に直結する。最新鋭のBEVでありながら、どこか懐かしい穏やかな乗り味とタフな装いの組み合わせ。単なる廉価版ではなく、日常の足から週末の冒険までをシームレスに繋ぐ、極めて合理的かつ趣味性の高い選択肢と言える。

【画像3枚】後輪駆動(RWD)の特別仕様車が登場。マットブラックの専用装備が光る「EX30 Cross Country」の全貌を見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Volvo Car Japan
LE VOLANT web編集部

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