ニュース&トピックス

真紅のボディにゼッケン52。MINI、モンテカルロ制覇の記憶を蘇らせる「1965 ビクトリー・エディション」を発表

あの伝説のラリーカーが現代に復活!?

MINIは2026年8月26日、新たな特別仕様車「MINI 1965 ビクトリー・エディション」を発表した。

【画像53枚】モータースポーツ魂を揺さぶるMINI特別仕様車の全貌を見る

歴史的優勝車のモチーフを現代に昇華したエクステリア

この特別仕様車は、1965年のモンテカルロ・ラリーにおける「Mini Cooper S(ミニ・クーパーS)」の歴史的な優勝へのオマージュとして設定されたものである。ベースとなるのは、MINI Cooper S(MINIクーパーS)、MINI John Cooper Works(MINIジョン・クーパー・ワークス)、MINI John Cooper Works Electric(MINIジョン・クーパー・ワークス・エレクトリック)の3モデルである。

ティモ・マキネンとポール・イースターが操って勝利を収めた1965年の優勝車のデザイン要素を、現代のMINIと掛け合わせた仕上がりとなっており、エクステリアは、往年のラリーカーの姿を再現したチリ・レッドのボディ・カラーを基調とする。ルーフとミラー・キャップにはグレイズド・ホワイトを採用、ボンネットからルーフ、リアへと伸びるホワイトのストライプと「52」のゼッケン番号が、アイコニックな印象を際立たせる。

さらに、Cピラーに施された「1965」のレタリング、専用デザインのホイール・ハブ・キャップおよびバルブ・キャップ、18インチ・ホイールが、エクステリアに特徴的なアクセントを与えている。

モータースポーツのDNAが息づくインテリア

室内空間においても、モータースポーツの伝統を感じさせる専用のディテールが目を引く。「1965」の文字が刻まれたエントランス・シルや、ドア内側に施された特別な装飾など、ラリーでの栄光と直接的に結びつく要素が散りばめられている。

アイコニックなデザインと現代のドライビング性能を両立した本モデルは、MINIのラリーの歴史を肌で感じたいファンに向けたスポーティなオマージュとなっていると言えるだろう。

【ル・ボラン編集部より】

現代のMINIは大型化や電動化が進み、かつてのミニマリズムから遠ざかったと嘆く声もある。だが、ティモ・マキネンが雪のモンテカルロを制覇した1965年の記憶を、最新のBEVを含むラインナップに重ね合わせる本機の姿勢は、単なる懐古趣味ではない。巨漢のライバルを打ち負かすアジリティというブランドの魂は、パワートレインが変化しても揺るがないという力強いメッセージと受け取るべきだ。往年の「52」番が、現代の洗練されたシャシーでどう躍動するのか、そのステアリングを握る日が待ち遠しい。

【画像53枚】モータースポーツ魂を揺さぶるMINI特別仕様車の全貌を見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: MINI
LE VOLANT web編集部

AUTHOR

注目の記事
注目の記事

RANKING