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【タミヤ新製品】独特の操縦感覚が楽しい、3輪バイクを再現した電動ラジコンカー

近未来的スタイルのボディと新設計のドライバー人形が魅力の3輪バイクモデル!

星のマークでお馴染みの模型メーカー株式会社タミヤ(以下タミヤ)は、フロント1輪、リア2輪という3輪バイクをモチーフとした電動RC(ラジオコントロール)カー組み立てキットの新製品「デュアルライダー」を発売した。

リアエンドがスパッと切り落とされたようなデザインが特徴的なボディ。ユーザー自身がシャシーの組み立てからボディ塗装をするキットモデルなので、自由な発想でのカラーリングを楽しめる。

一般的なカーモデルとは大きく異なる、車体を傾けながらコーナーを駆け抜けるバイク感覚の走行フィールを楽しめることで人気を博している3輪RCモデルT3-01シャシー。「ダンシングライダー」に続くその第2弾として登場したのが、このデュアルライダーだ。

ボディフォルム同様、直線的なデザインが採用された角形のヘッドライト。その内部に別売LEDユニットを組み込むことで点灯させながらの走行も可能だ。

大型のキャノピーが特徴的なボディは、タミヤのRCバギー「デュアルリッジ」やミニ四駆「デクロス・シリーズ」を手がけたハイパーデザイナーのやまざきたかゆき氏が担当。直線的でシャープなボディフォルムは近未来のデュアルパーパス・シティコミューターをイメージしたもので、軽量で衝撃にも強いポリカーボネート製とすることで、少々のクラッシュでは壊れることのない耐久性の高さを備えている。

新設計となったドライバー人形もこのキット魅力。デザインを担当したやまざき氏いわく、前作ダンシングライダーに乗っていたドライバーのジュニアという設定なんだとか?!

人形の目はステッカーが用意され、塗装いらずで簡単に仕上げることが可能。ステアリングのメーターパネルも3種類がセットされている。

また、新設計となるヘルメットをかぶったTシャツ姿のライダー人形もやまざき氏の手によるもの。バイザーやチンガードは別パーツとなっているため、パーツの選択で様々なスタイルに仕上げることができるのに加え、表情が変えられる5種類の目のステッカーも用意。カラーリングも含め、自由な発想で組み立てを楽しめるようになっている。

ボディホルダーを兼ねるサイドガード。バンク時や万一の転倒の際もボディを破損から守る。

キットには組み立て時はもちろん、ディスプレイの際にも重宝するスタンドパーツも付属する。

井澤 利昭

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