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ニッサンのゴジラは北米でも進化 日産 GT-Rトラックエディションがニューヨーク・ショーに登場

3月27日、日産ノースアメリカは4月14日に開幕するニューヨーク・ショーにおいて、2017年モデルとなる新型「日産GT-Rトラックエディション」を北米デビューさせると発表した。

 

標準とニスモ仕様の間を埋めるグレード

 

新型GT-Rトラックエディションは、標準モデル(日本仕様ではピュアエディションなど)とニスモ仕様の間を埋めるグレードで、日本では昨年発売が開始されている。

 

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日本仕様は「GT-Rトラックエディション・エンジニアード・バイ・ニスモ」というグレード名で、税込車両価格は1369万9800円。専用装備として、ボディ剛性向上を図ったボンディングボディや拡幅フロントフェンダー、拡幅フロントプロテクター、タイヤ、スタビライザーなどが挙げられる。さらにレイズ製アルミ鍛造ホイールやレカロ製シートが備わり、独特の雰囲気を放つ。

 

北米仕様の内容も基本的には日本仕様に準じているが、リヤスポイラーがドライカーボン製になるなど、若干の違いがある。車両価格は12万7990ドル(約1415万円)からで、今年の晩夏より受注がはじまる。

 

 

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