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バング&オルフセンのベントレー用オーディオはココが新しい!

スクリーンインターフェイスで好みのテイストが選択可能

6月21日、ベントレーは新型コンチネンタルGTにデンマークの高級オーディオブランドである「B&O(バング&オルフセン)」製のサウンドシステムを採用したことを発表した。

ご存知のように、B&O製のサウンドシステムは、輸入プレミアムカーを中心に多く採用されている。新型コンチネンタルGTに採用されたのは「BeoSonic」と呼ばれるもので、搭載されるのはベントレーとB&Oが共同開発したシステムだ。

このシステムを選択すると、1500Wのアンプと16個のアクティブスピーカーが装備されることに加え、乗員の好みに応じて4つの異なるテイストからワンタッチで選択できるスクリーンインターフェイスが備わるのが大きな特徴だ。

スピーカーグリルのデザインもユニークだ。アルミ素材のグリルに開けられた無数の孔が、独特の表情を作り出している。この無数の孔はそれぞれに微妙な角度がつけられており、最高の音響透過性を実現する。

新型コンチネンタルGTでは、ラミネート加工の施されたウインドーガラスが採用されているため、外部ノイズの侵入が極力抑えられている。これにより、BeoSonicの高音質サウンドを最適な環境で楽しめるようになっているのである。

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