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「キーワードは“挑戦”」ポルシェ新型マカンをジャパンプレミア!

期待の新世代SUV

ポルシェジャパンは12月19日(水)、東京東品川のイベントスペース「B&C HALL」において、同ブランドきっての人気ミドルSUVの大幅改良モデルとなる、新型「マカン」をジャパンプレミア披露した。

アンベールに先立ち登壇した七五三木敏幸(しめぎとしゆき)ポルシェジャパン代表取締役は、創業71年目となる2019年の取り組みとして、「魅力的なポルシェを提供し続けることで日本の消費を刺激する」「美しい国の環境を守るためにゼロエミッション・スポーツカー“タイカン”を日本導入する」そして、ユーザーへのスポーツ走行体験を提供するための新プロジェクトとして、世界8拠点目となる総合スポーツドライビング施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター(千葉県木更津市に設立」の正式決定を発表し、新型マカンをアンベールした。

イメージ映像に続いて登壇した同社執行役員部の山崎香織(やまざきかおり)マーケティング部長によれば、新型マカンの導入に際して「CHOOSE THRILLIG. 人生の妥協なき挑戦者たちへ」というキーメッセージを定め、「前向きで行動派のアクティブパーソン」「デジタルネイティブなミレニアル層」をターゲットに据えているとのこと。

そして、ポルシェジャパンが「ドライビングアスリート」に任命した、サッカー日本代表の南野拓実選手とリオ五輪カヌースラロームで銅メダルを獲得した羽根田卓也選手がゲストで登場、山崎マーケティング部長とのトークセッションでは、新型マカンの洗練されたデザインとスポーティさに触れ、マカンのキーメッセージ「挑戦」を自身のアスリート体験になぞらえて、「Champion(南野)」「テクニックの進化(羽根田)」というキーワードを披露した。

この新型マカンのポルシェDNAが際立つスポーツカーデザインを投入したエクステリアは、大型化されたフロントグリルにLEDヘッドライトと4灯式デイタイム・ランニングライトを組み合わせ、リアには新世代ポルシェに共通する立体的なリアコンビランプとLEDライトストリップを採用。ボディサイズは全長4696×全幅1923×全高1624mmとなる。

搭載パワートレインは、最高出力252psと最大トルク370Nmを発揮する2リッター直列4気筒ターボに7速PDK(DCT)を組み合わせたフルタイム4WDで、シャシーも新たにセッティング。コクピットには10.9インチ型タッチ式ディスプレイのインフォテインメントシステムとコネクト機能、先進の運転支援機構を備えている。

新型ポルシェ・マカンの車両価格は6,990,000円となり、国内初期導入モデルには装備を充実させたファーストエディション(8,892,000円~)とシュポルトエディション(9,164,000円~)を設定。発売は2019年の夏を予定している。

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