既存の「パケットFIAT」でも500eが選択可能に
ステランティスジャパンは、フィアット初の純電気自動車「FIAT 500e (フィアット・チンクエチェント・イー)」の発表と併せ、同車の販売強化を目的とした新たなサブスクリプション型カーリース「FIAT ECO PLAN」を開始した。また、すでに提供中の「パケットFIAT」でも500eが選択可能になったことを発表している。
500eの販売についてはこの2種類のカーリースのみを前提としており、シンプルな定額プランによって、環境に配慮した電動シティカーの購入しやすい方法を提案するとのこと。また、契約期間には充実したメンテナンスをパッケージ化することで、バッテリーを含めた⾞両のコンディションを⻑く最適に保つなど、サステナビリティに貢献するという。
「パケットFIAT」と「FIAT ECO PLAN」はともに、頭⾦の⽤意や複雑なEV補助⾦申請、税⾦の⽀払い、契約期間中の整備点検費用(充電費用などは除く)が不要で、月々の定額利⽤料で⾞両に乗ることができるプログラムだが、主な相違点は、任意自動⾞保険を含むか否かと、途中解約が可能であるかどうかである。
サブスクリプション型リースのFIAT ECO PLANには年齢や保険等級を問わない任意⾃動⾞保険がセットとなっており、⾞両保険や万⼀の際の弁護⼠費⽤、さらにはボディやガラス、タイヤまでの補償を提供。また契約期間中に⾞両が不要になった場合には、6カ⽉毎の更新⽉に清算⾦を支払うことで、早期の契約終了が可能だという。
⽉額利⽤料(税込)の例としてはサブスクリプション型のFIAT ECO PLANで500e Popが53,900円(ボーナス払い10回110,000円)、パケットFIATで500e Popが34,000円(ボーナス払い10回110,000円)となる。契約終了後は⾞両を返却、新たな乗り換えをお勧めするとのこと。
各プログラムや対象⾞種など、詳細は下記ウェブサイトのご参照を。
パケットFIAT
FIAT ECO PLAN