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VW「ID. Buzz」×パックマン。最新EVミニバンに宿るレトロな遊び心と最先端の車内エンタメ

フォルクスワーゲン ID. Buzz×パックマン
フォルクスワーゲン ID. Buzz×パックマン
フォルクスワーゲン ID. Buzz×パックマン
フォルクスワーゲン ID. Buzz×パックマン
フォルクスワーゲン ID. Buzz×パックマン

誕生45周年を祝う異色のコラボレーション

フォルクスワーゲン商用車部門は2026年5月22日、英国ロンドンで開催された「MCMコミコン・ロンドン2026」において、名作アーケードゲーム『パックマン』の誕生を祝う特別装飾を施したEVミニバン「ID. Buzz」を公開した。車載インフォテインメントシステムを活用し、スマートフォンをコントローラーにしてゲームが楽しめる画期的な取り組みであり、レトロな魅力と最新の電気自動車技術の融合を体現している。

【画像4枚】車内でパックマンをプレイ! 黄色いアイコンを纏った「ID. Buzz」特別装飾車の詳細を写真で見る

10万人が集うポップカルチャーの祭典で実現した、黄色いアイコンとの共演

フォルクスワーゲン商用車部門は、N-Dream社が展開する車載ゲームプラットフォーム「AirConsole」および株式会社バンダイナムコエンターテインメントと提携し、パックマンの誕生日である2026年5月22日に合わせて特別なコラボレーションを実現させた。

舞台となるのは、10万人以上の来場が予想される、ゲームやアニメ、ポップカルチャーを祝う3日間の祭典「MCMコミコン・ロンドン2026」だ。会場には、誕生から45年を迎えた黄色いアイコンであるパックマンの特別装飾が施された「ID. Buzz」が展示され、来場者は実際に車内に乗り込み、「AirConsole」の車載アプリを通じて「PAC-MAN Championship Edition」をプレイし、その日のハイスコアを競い合うことができるという趣向である。

英国のレトロゲーム熱と「ID. Buzz」が持つ世界観の共鳴

最新の調査によると、英国人の45%が今後12ヶ月以内にレトロ風のゲーム機の購入を検討していることが明らかになった。この背景には、子供の頃に親しんだテクノロジーやゲームに対するノスタルジーがあるという。

フォルクスワーゲン商用車部門は、こうした英国で高まるレトロゲームへの関心に注目した。「ID. Buzz」は、5人乗り、6人乗り、7人乗りの仕様が用意されており、長距離ドライブから日常の外出まで対応する、比類のないファミリー向けの実用性と広い室内空間を備えている。レトロな魅力で評価される「ID. Buzz」は、ノスタルジーと現代の革新的な電気自動車技術を見事に融合させており、伝説的なアーケードゲームを蘇らせるには最適なモデルなのである。

スマートフォンをコントローラーにする最新のインフォテインメントシステム

今回のコラボレーションを可能にしたN-Dream社の「AirConsole」車載アプリは、車両専用に設計された初のゲームプラットフォームだ。プレイ方法は非常に直感的で、車内ショップからアプリをダウンロードした後、車両のインフォテインメントシステムに表示されるQRコードを読み取るだけで、プレイヤーのスマートフォンがコントローラーとして接続され、すぐにゲームを開始できる。

さらにフォルクスワーゲンは、2026年夏から「ID. Buzz」に新たな「Innovision」インフォテインメントシステムを導入する予定だ。このシステムには新しいアプリストアが統合されており、オーディオやビデオのストリーミング、駐車場情報、充電サービス、そしてゲームなど、人気のアプリをダウンロードして機能やサービスをデジタルかつ柔軟に拡張することが可能になる。加えて、新しくデザインされたボタンを備えたマルチファンクションステアリングホイールの採用により、「ID. Buzz」の操作性はさらに向上している。

【ル・ボラン編集部より】

かつての空冷タイプ2がポップカルチャーの象徴であったように、ID. Buzzも単なる移動手段以上の価値を提示している。生誕45年のパックマンとのコラボは単なる話題作りではなく、本車の哲学を見事に体現したものだ。高度なBEVプラットフォームや最新インフォテインメントといった最先端技術を、あえて「人を笑顔にする」というアナログな目的のために使い切っている。最新鋭のデジタル空間でありながら、どこか懐かしく温かい。相反する要素が違和感なく共存する、現代のワーゲンバスならではの粋な計らいである。

【画像4枚】車内でパックマンをプレイ! 黄色いアイコンを纏った「ID. Buzz」特別装飾車の詳細を写真で見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。

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