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新型電動「マカン」が早くも進化。パッケージ化による充実の装備と充電能力強化で、ポルシェのBEV生活はより盤石に

ポルシェ、電動「マカン」の装備を拡充。お得な新パッケージも設定

ポルシェは、フル電動SUV「マカン」の新モデルイヤー開始に合わせて、装備内容のアップデートを発表した。人気の高いオプション装備をひとつにまとめた新パッケージ「アドバンスト・パッケージ」を新たに設定したほか、全モデルにわたって運転支援機能などの標準装備を拡充している。さらに、一部グレードでは標準搭載される充電器の能力が引き上げられ、日常的な使い勝手も大きく向上している。

【画像4枚】洗練度を増したフル電動SUV。ポルシェ新型「マカン」の最新装備とスタイリングを見る

人気オプションを凝縮した新パッケージ

新たに導入された「アドバンスト・パッケージ」は、マカン、マカン4、マカン4Sで選択できる特別なオプションセットである。外装には開放感をもたらすパノラマルーフシステムや、高機能なマトリックスLEDヘッドライト、自動防眩ミラーが備わる。ボディカラーは、「シェード」もしくは「コントラスト」というカラーパレットから好みの塗装を選択可能だ。

内装や走行性能にも魅力的な装備が揃う。室内には14way電動コンフォートシートやブラックのレザーパッケージ、Boseサラウンドサウンドシステムが採用される。足回りにはパワーステアリング・プラスや、車高調節機能を持つPASM付きアダプティブエアサスペンションが組み込まれる。ドイツでのアドバンスト・パッケージの価格は、マカンとマカン4が5,990.46ユーロ(約110万円)、マカン4Sが5,299.07ユーロ(約97万円)に設定されており、個別に注文した場合と比べて最大45%の費用を抑えられる。

運転支援と快適性の標準装備化

新モデルイヤーのマカンでは、すべてのモデルにおいて運転支援機能が拡充された。アダプティブクルーズコントロールに加え、「2Dサラウンドビュー付き自動駐車機能」が標準装備となる。これは駐車スペースを自動で検知し、ウインカーの作動から車両の駐車操作までを代行する機能で、縦列と並列の駐車に対応するだけでなく、縦列駐車からの出庫も自動で行ってくれる。

また、スマートフォンを活用した機能も進化している。スマートフォンを使って車外から駐車操作ができる「リモートパークアシスト」がオプションで用意された。加えて、車内のセンターコンソールに備わるワイヤレス充電スペースも改良され、スマートフォンの充電電力が従来の15Wから最大25Wへと引き上げられた。これにより、移動中の充電が従来よりもはるかに高速になっている。

充電能力の強化による利便性向上

電気自動車にとって重要な充電性能についても、今回のアップデートで改良が施された。上位グレードであるマカンGTSおよびマカンターボには、新たに22kWのオンボードチャージャーが標準で搭載される。これにより、公共の充電ステーションや対応するウォールボックスを利用した際の充電時間が大幅に短縮されることになった。

一方で、マカン、マカン4、マカン4Sの標準充電能力は最大11kWとなるが、オプションを選択すれば同じく22kWチャージャーを搭載することも可能だ。なお、直流を使用した急速充電については、適切な充電設備を利用すれば、すべてのモデルが標準状態で最大270kWという高出力な充電に対応している。

【ル・ボラン編集部より】

ポルシェ特有の「装備はアラカルトで選ぶ」という伝統も、BEV時代を迎え変化しつつある。今回のマカンにおけるパッケージ化や快適装備の拡充は、単なるお買い得感の演出ではない。BEV専用モデルとして重いバッテリーを積みつつ、内燃機関時代以上の敏捷性を手に入れた現行・2代目マカン。その圧倒的なシャシー性能という非日常を、日々の足という日常へシームレスに接続するには、充実したADASや充電環境が不可欠なのだ。デジタル技術で武装しても、走らせれば紛れもないポルシェ。この両立こそが新世代SUVの最適解である。

【画像4枚】洗練度を増したフル電動SUV。ポルシェ新型「マカン」の最新装備とスタイリングを見る

※この記事は、一部でAI(人工知能)を資料の翻訳・整理、および作文の補助として活用し、当編集部が独自の視点と経験に基づき加筆・修正したものです。最終的な編集責任は当編集部にあります。
Photo: Porsche AG
LE VOLANT web編集部

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