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Cセグメントの攻勢を続けるコンパクトファミリーSUV「ルノー・シンビオズ」登場。

ルノーの新しいデザイン言語を反映したネーミングの「シンビオズ」は、ドライビングの楽しさと室内空間、フルハイブリッドの燃費効率を兼ね備えた

ルノーのCセグメント攻勢における最新車両である「ルノー・シンビオズ」は、あらゆる顧客ニーズに対応するよう設計された、補完的な車両群に加わる。ルノー・シンビオズは2024年春に発表予定だ。「Symbioz (シンビオズ)」とはフランス語の「symbiose (シンビオーズ)」のような響きで、古代ギリシャ語の「symbiosis (共生)」に由来、「共に生きる」を意味する。”生きるためのクルマ”をスローガンとする、ルノーのDNAに深く根ざした価値観だ。

【写真3枚】新しいブランドデザインが特徴、全長はわずか4.41m! 

この言葉は多くの言語で類似している。英語では”symbiosis”、スペイン語では”simbiose”、イタリア語では”simbiosi”と、多くの言語で似ている言葉であるため、シンビオズという名前は幅広い層に理解されやすい。

「この新しいコンパクト・ファミリーカーのために、私たちは、家族とクルマとの密接な絆を表現する、人間的な意味を持つ名前を付けたいと考えました。シンビオズという名前は、私たちのクルマとの生活、乗員がクルマや環境と一体となる場所を完璧に表現しています」とは、ルノー・マーケティング本部ネーミング戦略部長のシルビア・ドス・サントス氏だ。

ルノー・シンビオズと”生活のためのクルマ”のDNA
シンビオズは新しいブランドデザインを特徴としている。この新型SUVは全長わずか4.41mと、ルノーのCセグメントで最もコンパクトなハイブリッド車だ。インテリアは、広々としたスペースと積載能力を備え、家族全員が満足できるように設計されている。

また、シンビオズは次のようなルノー技術の粋を集めて作られている。「PDLC技術に基づく新世代のパノラミック・ガラスルーフ『ソーラーベイ』」「E-Techフルハイブリッド145psエンジンの搭載による、車両重量を1,500kg以下に軽量化することで、走る歓びと低燃費を実現」だ。

ルノーはCセグメントで攻勢を続ける
ルノーは、プライベートユーザーであれビジネスユーザーであれ、顧客とつながり、そのニーズを満たすことに熱心である。このため、ルノーは欧州のCセグメントにおいて、電気自動車とハイブリッド車の両モデルで補完的な車種を展開している。

E-Tech電気自動車:
 メガーヌ;ハイテクコンパクト=全長4.20m
 セニック;新しい電気自動車のスタンダード・セッター=全長4.47m
E-Techフルハイブリッド車:
 シンビオズ;コンパクト・ファミリーSUV=全長4.41m
 アウストラル;プレミアム・ハイテクSUV=全長4.51m
 アルカナ;ダイナミックなデザインのSUVクーペ=全長4.56m

CARSMEET web編集部

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